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軽自動車の相続と手続きに必要な書類

  • 文責:弁護士 山森一男
  • 最終更新日:2026年2月18日

1 軽自動車と普通自動車の手続きの違い

亡くなった方が所有していた軽自動車を相続したら、その名義を変更する必要があります。

普通自動車の場合には、運輸支局で行うことになりますが、軽自動車の場合には軽自動車検査協会で相続手続きをすることになります。

参考リンク:軽自動車検査協会・所有者が死亡した場合の名義変更の手続きはどうすればよいですか。

また、普通自動車の場合には、登録手数料がかかり、車庫証明が手続きに必要になります。

軽自動車の場合には、登録手数料はかからず、手続きに車庫証明も必要ありません。

2 軽自動車の相続手続きに必要な書類

⑴ 申請書(軽第1号様式)

軽自動車の所有者および使用者を記載するほか、車両番号や車体番号を記入します。

⑵ 車検証

車検証は、そのクルマが保安基準に適合していることを証明する証明書です。

車両の型式、車台番号、所有者・使用者の氏名や住所が記載されています。

相続手続きを行う際には、車検証の原本が必要になります。

また、所有者が被相続人名義となっていることを確認しておきましょう。

⑶ 戸籍謄本または法定相続情報一覧図

被相続人と相続人との関係を示すために戸籍謄本が必要になります。

法定相続情報一覧図は、法務局が発行する被相続人の相続人関係図です。

法定相続情報一覧図があれば戸籍の代わりになりますので、取得しておくとよいでしょう。

⑷ 新所有者の住民票

新所有者の住所を示す書類として住民票が必要になります。

⑸ 軽自動車税申告書

相続に伴う名義変更により、軽自動車税の納付先が変更されるため、軽自動車税申告書の提出が必要です。

⑹ ナンバープレート

相続に伴い所有者の住所が変更となる場合、ナンバープレートの返却が必要です。

旧所有者と新所有者が異なる管轄に属する場合、ナンバープレートの返却と新ナンバーの取得が必要となります。

⑺ 新所有者の認印

軽自動車の相続手続きにおいては実印での捺印は必要ではなく、認印を用意すれば足ります。

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